今日は朝から病院に行ってきました。
それで昨日、保険会社とやり取りをしていたのですが昨日の時点からグダグダで、嫌な予感はしていましたが今日もやっぱりグダグダでした。
アゼルバイジャンは超乾燥していることは最近も書きましたが、肌だけではなく、耳の中も乾燥するし、鼻の中も乾燥するんです。
飛行機に長時間乗っていると乾燥しすぎて鼻の奥が痛くなった経験はないですか?
シラトリは毎回それになるので飛行機に乗る時はマスクが欠かせません。
数日前からまさにそんな症状になり、鼻の奥が痛すぎて、おまけに瘡蓋までできたので、これはちょっと酷いんじゃない?と思って病院に行くことにしたんです。
ネットで調べたところドライノーズっぽいような?
でもムズムズしたりもするから普通に鼻炎とかアレルギーっぽい感じでもあるような?
昨日、保険会社に電話すると委託している医療担当班的なところに引継ぐので、そこからの連絡を待ってくれということになりました。
しかしこの連絡が遅い。
遅すぎて再度問合わせようかと思っていた矢先、メールが届きました。
電話番号を伝えてるのに呑気にメール!?
連絡が遅すぎてイライラしていいるのにメールというのに更にイラッとしました。
しかも冒頭の内容が
「+994 012 345 6789にお電話しましたが繋がりませんでしたのでメールしました」
とのことです。(番号は仮の番号です)
おい、まさかとは思うけど、これって0入れて電話してませんか?!
絶対そうでしょ!
そりゃあ繋がりませんよ!
着信履歴もありませんし!
最初の994はアゼルバイジャンの国番号ですが、その後に続く番号は0を抜いて電話するのが国際電話の常識、世界の常識であります。
例えば今からシラトリが日本の電話番号が090-1234-5678の人に電話をするならば、
「81 90 1234 5678」という感じで電話をかけます。
81が日本の国番号です。
早速返信がてらツッコミを入れてみました。
まさかとは思いますが、って。
その後は最初のメールをしてきた人は存在していなかったかのように違う人から電話があり、二度と最初のメールの人が登場することはありませんでした。
次の人に再度ツッコミを入れてみましたが「わかりません」くらいの勢いでした。
わからないわけないでしょ、わかってるから最初の人ではなく、あなたが電話してきてますよね?
ってか、最初に保険会社に電話したのはちょうど昼くらいでしたが、医療担当班から電話があったのは夕方です。
待ちくたびれました。
そこから何度かやり取りを繰り返し、やっと22時過ぎに昨日のやり取りが終了しました。
ちなみに通訳をつけることも可能だというので、それもお願いしました。
アゼルバイジャンは英語はあまり通じないのでロシア語の方がいいと思うと言ったのに英語通訳になりました。
そして今日です。
だいぶ症状も改善されて、もう病院行かなくてもいいかも!って感じです。
しかし、キャンセルするとキャンセル料がかかるらしいんです。
わざわざコロナを貰いに行く感じになったら嫌だなと思いつつ、病院へ向かいます。
10時少し前に医療担当班が手配してくれた病院に到着です。
受付からほぼ英語は通じないままスタートです!
まぁこれがまた英語通訳(電話)と英語をあまり理解しない病院側との会話がかみ合わず、医療担当班もどこまで病院側に伝えているんだか何なんだか、超絶グダグダのままの進行です。
とりあえず、最初に会計をするのがシステムのようなので最初に会計をします。
その後やっと診察室的なところに通されますが、全く話が通じていなかったのでしょう。
あの感じだと「もしかしたらコロナかもしれない東洋人が来た」くらいに思われてたんじゃないでしょうか。
通訳と先生が話していたのですが、なぜか検温されたり「最近コロナの人と接触したか」とかコロナに関する質問をされ、コロナの検査をするとか言うではないですか!
え?!何でそうなるの?
全く話通じてないよね?
診てもらいたいのは鼻なんだけど?
おーーーーーーい!
耳鼻科でよろしく!
とりあえず、そうじゃないんだよ!ってことでコロナの検査は断り、鼻なんだよアピールをしたところ、また受付に戻され再スタートです。
耳鼻科は料金が違うそうで、また受付で会計からスタートです。
おい、医療担当班、ちゃんと耳鼻科だって伝えておいてよ!
そうすれば会計も診察も1回で済んだはずだよね!
受付で名前を言えば通じるようになってますとか言ってたけど、全く通じてないから!
そして次こそやっと耳鼻科です。
診察室のドアを開けると、先生はパソコンで車を物色していました。
車を買う予定なんでしょうかね。
っていうか、仕事そっちのけで車を物色していたせいで、患者情報等の受付からの連絡を全く見てなかったようです。
慌ててパソコンをチェックし始めます。
この先生も英語は苦手なようで、やはり通訳との会話はスムーズにいきません。
この先生に限らず誰でも、英語が苦手な人に流暢な英語で喋ったところで逆に通じない訳ですよ。
シラトリだって苦手だから流暢な英語で話されるより単語を並べただけや英語が母国語ではない人の英語の方が理解できる気がします。
先生も超絶困っています。
とりあえず身振り手振りを交え、シラトリが直接伝えます。
そして鼻にカメラ的なのを突っ込まれました。
そしたら明らかにここが患部でしょ!という素人のシラトリが見てもわかる炎症しているであろう赤くなった部位がありました。
「ここだ、ここ赤い!痛い!」と訴えても
「これは大した問題ではない」くらいのお言葉です。
しかもカメラを動かすから痛いんですよ。
とりあえず診察は終了し、スプレーと飲み薬を出すね、とのことです。
先生が処方箋らしき物を書いてくれていたのですが、通訳が先生に代わってくれというので代わると、先生はまた困り始め頭を抱える始末です。
そして一旦渡された処方箋を先生に回収され、また受付に行ってそして戻ってこいとのこと。
一体何がどうなっているのやら、また受付に逆戻りです。
何度も受付に逆戻りしているシラトリです、もう学習しました。
受付は会計をすることろです。
受付に行くと「レントゲンを撮るから44マナト」と言うではありませんか!
おーーーーーーーーーーい!
何がどうなってレントゲンにまで話がいったんでしょうか。
別にどこも骨折とかしてないよ?
なんか、通訳が間に入ることによって毎度毎度、話が明後日の方向に飛んでってない?
ホント、アゼルバイジャンは英語は通じないんですよ。
アゼルバイジャンで通訳をつけるならアゼルバイジャン語がベストですが、それが無理なら英語よりロシア語でしょう。
コロナの検査に引き続き、レントゲンも必要ないと断り、耳鼻科の先生のところに戻ってさっきの処方箋をまた貰います。
通訳とのやり取りで疲れたのでしょうか「もうヤダ」的なジェスチャーをされましたw
先生は雑談とか普通にする愛想のいいハゲた男の先生でしたけど、通訳と先生の会話だけは噛み合わなさすぎでした。
これでやっと受診終了です。
3時間もかかりましたよ!
疲れました!
そして腹が減りました!
明日から外出制限だし、もう今から宿に戻ってランチを作る気分でもないし、薬局で処方箋の薬を買ったあとは久々に「マクドナルド、ベリーナイス」に行ってみました。
アゼルバイジャンの物価的にマクドナルドは超絶高いです。
もうしばらく来るのはやめよう。
でも明日から外食できなくなるし、夕食も外食です。
昨日はピデで今日はピザ!
前回のピザが小さすぎたので、その次の大きさにしたのですが、あんまりサイズ変わらなくね?!って感じでした。
でも、食べてみたら意外と満足できました。
病院で鼻にカメラを突っ込まれたせいで鼻の痛みが再発です。
ってか、そのせいで間違いなく悪化しました。
鼻をかんだら膿みたいな瘡蓋の出来損ないみたいなのが出てきてたし・・・
貰った薬で症状が回復しますように。
鼻、痛い。